SSNEWS-title1本刊対談2

立教大学名誉教授、スモールサン主宰 山口義行
聞き手 スモールサン事務局員 北嶋詩穂


 昨年8・9月号のスモールサン・ニュースで「“ぬるま湯資本主義”を考える」と題して、歴史的な低金利下にある日本経済の構造や問題、またその先行きについて語った。

 それからちょうど1年が経った。
その際に予想していた通り事柄が進んだ面もあれば、予想とは違う事態が進行しているという面もある。

 そこで、今回は「『ぬるま湯資本主義』の“今”」 と題して、現状を整理し、あらためて今後予想される事態について述べてみたい。 続きを読む »

SSNEWS-title1本刊論文2

立教大学経済学部教授 遠山恭司氏(中小企業論担当)


 新聞紙上では「空前の売り手市場」(日本経済新聞)などといわれています。わたしのゼミ生の話を聞いてみると、6月にはほとんどの学生が内々定を得ていました。
 入社意思を決めた会社のことを、どれだけ情報収集・分析・理解してのことかは、大いに未知数ではあります。

 うわべだけの心地よい言説に惑わされたりしていないことを祈り、信じるしかありません。なるべく、「良い会社」、「良い経営」をしている組織に所属して、活躍してもらいたいと思っています。
 たとえば、北九州市に本社をかまえるTOTO株式会社(ゼミ生の内定先ではありません)。 続きを読む »


“一時的”との見方が多い4-6月期GDPの高成長
~「“内需”に支えられた高成長」の実態は?~
・「4%成長は追い風参考記録だ」(日経新聞)
・「息切れ」近い? ~「買い替え需要」
・「背伸び消費」のあやうさ
・「新型車投入効果」の一巡
・公共投資は先細り、住宅着工にも変化の兆し
・期待は設備投資だが・・・