SSNEWS-title1本刊対談

合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント、村沢義久氏
聞き手 立教大学名誉教授、スモールサン主宰 山口義行


ev EV(電気自動車)化の動きが一気に加速してきた。今年7月にフランスとイギリスが相次いで「2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を禁止する方針」を表明したが、これに追随する形で中国政府もこれらの製造・販売を禁止する措置をとる方針であることが報じられている。中国という世界最大の自動車市場でガソリン車が売れないとなれば、各国の自動車メーカーもEV化を加速せざるを得ない。ちなみに将来の巨大市場と目されているインドは2030年までに国内で販売される自動車の100%をEVにする方針のようである。
EV化加速の背景は何か? 「ガソリン車が走らない社会」の実現性は? 中小企業への影響は? ――こうした疑問の答えを探るべく、今回は環境問題の専門家であり、自動車やエネルギーの今後について数多くの著作を持つ村沢義久氏にお話を伺うことにした。
 日本の産業構造が大きく変わる時代が近々到来するかもしれない。今回のテーマはすべての経営者諸氏が強い関心を寄せてしかるべきものである。会員諸氏の感想が多数事務局に寄せられることを期待したい。 続きを読む »

SSNEWS-title1本刊論文

立教大学名誉教授、スモールサン主宰、山口義行


アラート 8月28日、大学のゼミ合宿のために私は長野県白馬村のペンションに宿泊していた。早朝6時2分、けたたましいサイレン音が鳴り響いた。「ミサイル発射、ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難してください」。このアナウンスに慌てた学生が私の部屋に飛び込んできた。「落ち着きなさい」となだめる私。
 そして12分後の6時14分、再びJアラートが鳴り響いた。「ミサイル通過、ミサイル通過。先程、この地域の上空をミサイルが通過した模様です。不審なものを発見した場合には、けっして近寄らず直ちに警察や消防などに連絡してください」。
 こうした体験があったために、その後もミサイルに関する詳細な情報や政府関係者による記者会見などに耳を傾けた。その結果、2つの疑問が沸いてきた。 続きを読む »


製造“好調”、消費“伸び悩み”、住宅“転機”
・「製造業の好調」映す大企業景気~17年10-12月期がピークか~
・好況続く工作機械受注
・自動車のイノベーションが今は景気にプラスに貢献しているが・・・
・消費は一進一退で「伸び悩み」
・「転機」の兆候示す新設住宅着工